Just One Story

家づくりストーリー

想いを守る、高基礎の家

西尾市

想いをつなぐ

お施主様は、担当営業の同級生。

同級会で家づくりの話をされたことを覚えていてくださり、お家を考えるタイミングで資料請求をしてくださいました。

「じゃあプランも作ってみる?」と、話を進めながら、
「ああがいい!こうがいい!」と楽しくプランをご提案させていただきました!

しかしお父様から、「ご実家の隣の土地は浸水区域に指定されているから、別の土地を購入したほうが良いのではないか?」という案が出ました。

そこで、いくつかの候補地について、
・購入費用
・建築までの期間
などをシミュレーション。
また、ご実家の隣の土地に建てる場合、高基礎にするなども合わせてこちらの場合の費用も比較出来るようにしました。

土地の検討中、お施主様と話をする中で、
「浸水地域とはいえ、ご先祖様から受け継いだ土地で、お父様も住まわれている」
という想いが強いことを感じました。

そこで建築でリスクを出来る限り回避できる方法を提案し、ご検討の結果、浸水への備えとして「基礎を1m上げる」ことで、ご実家の隣に建てることを決断頂きました。

その他、崖条例などもあり条件的には難しい敷地でしたが、すべての課題をクリアしながらご希望に添えるよう努めさせていただきました!

家づくりは、ただ建物を建てるだけではなく、
住む人の想いと可能性を大切にしながら、一緒に考えていくことが大事だと改めて感じました。

 

 

【R6.11】
建築予定地の解体お祓いをさせて頂きました。
この日は、お子様から曽おばあ様までご家族4世代そろってのご参加くださいました。
これまで家族を見守ってきた建物への感謝と、新たな住まいの完成を願いました。
お祓いで頭を下げられていたのを、パパが寝てると勘違いしたお子様が「パパ寝ちゃダメ~!」と可愛らしく声をかけてくれる微笑ましい場面もあり、和やかな雰囲気に包まれました。

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