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家づくりブログ

一色中学校、職場体験

2026.05.28 / 日々のこと

100’s Lifeに中学生の生徒さんが職場体験に来てくれました。

2日間という短い時間でしたが、建築現場の見学や、家が建つまでの流れを学ぶ時間、図面作成、ミニ椅子づくりなどを通して、家づくりの仕事に触れてもらいました。

普段の暮らしの中で、完成した家を見ることはあっても、その家がどんなふうにつくられているのかを知る機会は、なかなか多くありません。

だからこそ今回は、ただ説明を聞くだけではなく、見て、考えて、手を動かしながら、家づくりを少しでも身近に感じてもらえる時間になればと思い、内容を考えました。

1日目は、実際の建築現場を見学してもらいました。

柱や梁、現場で作業する職人さんの姿。
完成してからでは見えなくなる部分にも、家を支える大切な役割があります。

家は、ある日突然できあがるものではありません。

図面を描く人がいて、材料を準備する人がいて、現場で一つひとつ丁寧に作業する人がいて、たくさんの人の手によって少しずつ形になっていきます。

その様子を実際に見てもらうことで、「家づくりって、いろいろな人が関わっているんだな」と感じてもらえていたら嬉しいです。


現場見学のあとは、座学の時間。

家が建つまでの流れを、実験やクイズを交えながら紹介しました。

家づくりには、土地のこと、間取りのこと、構造のこと、性能のこと、工事の進め方など、たくさんの工程があります。

少し難しく感じる内容もあったかもしれませんが、実験をしたり、クイズ形式にしたりすることで、楽しみながら学んでもらえるようにしました。

「家を建てる仕事」とひとことで言っても、その中には本当にいろいろな役割があります。

今回の体験を通して、建築の仕事の広さや面白さを少しでも感じてもらえていたらと思います。


2日目は、こちらで指定した条件をもとに、図面作成に挑戦してもらいました。

どこに玄関をつくるか。
リビングはどの位置がいいか。
部屋と部屋のつながりはどうするか。
毎日の暮らしがしやすい動き方になっているか。

図面を描くときには、ただ部屋を並べるだけではなく、そこに住む人の暮らしを想像することが大切です。


「こうしたら使いやすいかな」
「この配置の方が暮らしやすいかな」

そんなふうに考えながら取り組む姿が、とても印象的でした。

家づくりは、正解がひとつではない仕事です。
だからこそ、考える楽しさもあれば、難しさもあります。

その両方を少しでも体験してもらえたのではないかと思います。


午後からは、作業場でミニ椅子づくりを体験してもらいました。

木に触れ、道具を使い、自分の手で形にしていく時間。

図面の上で考えたものが、実際に形になっていく。
その面白さは、ものづくりならではの魅力です。

家づくりも同じように、誰かの想いを形にしていく仕事です。

小さなミニ椅子づくりではありましたが、完成したときの達成感や、自分でつくる楽しさを感じてもらえていたら嬉しいです。

今回の職場体験が、将来の仕事を考えるうえでの小さなきっかけになっていたら幸いです。

建築の仕事には、現場でつくる仕事、図面を描く仕事、お客様とお話しする仕事、工事を管理する仕事、家づくりの魅力を伝える仕事など、さまざまな関わり方があります。

どの仕事にも共通しているのは、誰かの暮らしを想い、形にしていくということ。

家は、ただ建てるものではなく、そこで暮らす人の毎日を支えるものです。

そんな家づくりの仕事に、少しでも興味を持ってもらえていたら嬉しいです。

2日間、本当におつかれさまでした。

100’s Lifeでは、これからも地域とのつながりを大切にしながら、家づくりやものづくりの魅力を伝えていけたらと思います。

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