「理想のお客様」と出会えた、忘れられない家づくりの時間
2026.01.07 / 日々のこと
先日、無事にお引渡しを迎えたお住まいがあります。
今日は、その家づくりを通して感じた、私にとってとても大切な出来事を、少しだけ書かせてください。
そのご夫婦は、初めてお会いした時から最後まで、常に楽しく、優しく、そして驚くほど気配りにあふれた方々でした。
「お忙しいのにすみません」の一言が、胸に残っています
家づくりをしていると、迷うこと、悩むこと、決めきれないことが必ず出てきます。
それは決して悪いことではなく、むしろ“真剣に考えている証”だと思っています。
そのご夫婦が質問をされるとき、いつもこんな言葉を添えてくださいました。
「忙しいのにすみません。でも、自分たちで考えても答えが出なくて…。アドバイスをいただけたら嬉しいです。」
営業としてではなく、一人の人間として、私への気遣いと大切に思ってくださっているお気持ちをご夫婦の言動から感じて、私も愛おしく「このご家族のために、できることは全部やろう」と自然に思えました。
喜んでもらえることが、こんなに嬉しい仕事なんだと再確認しました!
少しでもイメージしやすくなればと思い、玄関ポーチのタイルの貼り向きについて何パターンか3Dパースを作ってご提案したことがあります。



その時も「わざわざ現場に行ってくださった上に、パースも作ってくださったんですね!
イメージしやすいです!本当にありがとうございます!」ととても喜んでくださいました。
「喜んでもらえた」という事実以上に、「一緒に真剣に家づくりを楽しんでくれている」と感じられたことが、何より嬉しかったです☺
信頼して「託してくださる」ことの重み
ポストのデザインや向きで迷われたときも、
ただ「どっちがいいですか?」ではなく、
私の時間を気遣ってくださること
プロとしての意見を尊重してくださること
最終的に「二人で迷いに迷って答えが出たのが、佐弥香さんに相談するしかない」と信頼し頼ってくださったこと
その一つひとつに、胸が温かくなりました。
正直に言うと、
私のほうが救われていたのだと思います。
家づくりは「人と人」でつくるもの
私たちは家をつくっていますが、
本当につくっているのは「関係性」なのかもしれません。
お互いに敬意を持ち、感謝を伝え合い、
一緒に悩み、一緒に喜ぶ。
そんな時間の積み重ねが、
住まいそのものにも、きっと表れていると信じています。
このブログを読んでくださったお施主様へ
改めて、本当にありがとうございました。
この仕事をしていてよかったと、心から思わせていただきました。
そしてこれから家づくりを考える方へ。
私たちは、
「売るための家」ではなく
「一緒につくる家」を大切にしています。
不安や迷いがあっても大丈夫です。
遠慮せず、素直な気持ちを聞かせてください。
そうやって信頼し合いながらつくる家は、
きっと、住み始めてからも長く愛せる家になるはずです。
このご家族との出会いに、心から感謝を込めて。

