
「視線の抜け」と「光」で広く見せる、計算された間取り
玄関を開けた瞬間、まず目に入るのは、光に照らされたアイスポット
あえて飾り付けをしなくても、
光が当たるだけで絵になる壁面になるように計画しています。
玄関正面にリビングの入口をつくらず、
壁で視線をコントロールし、横からリビングへ入る動線に。
お客さまが来てもリビング全体が一気に見えず、
生活感が出にくい間取りにしています。

入った瞬間は「天井」、その次に「奥」へ視線が流れる仕掛け
リビングに入ると、まず目に留まるのは
天井高3mの高天井。
すぐにキッチンが視界に入らない配置にすることで、
入った瞬間は上へ、
その後は外や奥の空間へと視線が自然に流れ、
実際の広さ以上に、空間を広く感じられるようになっています。
ダイニング奥には、
格子入りの可愛らしい窓と
デザイン性のあるペンダントライトを配置。
「奥に見どころ」をつくることで、
視線が自然と奥へ引き込まれ、
最後にキッチンへと目が向く流れに。
散らかりがちなキッチンを
“いちばん最初に見せない”ことも、
暮らしやすさの大切なポイントです。
坪数よりも「見せ方」で、広く感じる空間に
リビングは決して広さだけを追求した空間ではありません。
視線の抜け、天井の高さ、光の入り方、
そして空間のメリハリ。
坪数を増やさなくても、
設計の工夫でここまで広く感じられる。
そんなことを体感していただける住まいです。
